ISO14001:2015を取得

弊社は2011年2月21日付けで国際規格である
環境マネージメントシステム ISO14001:2015を取得しました。

環境宣言

私たち人類は、この豊かな地球に支えられ、進化を遂げてきました。
しかし私たちは、地球環境を破壊する唯一の生物です。仮に環境破壊が進み、地球が持つ豊かさがなくなれば、人類の明日を奪うことになります。地球上の先輩である他の生物や、この豊かな地球を守り、次世代に負の遺産を残さない事こそ、私たち人類に課せられた使命であり義務です。

当社はそれを踏まえ、全社で環境改善に取り組み続けることを、ここに宣言します。

 

環境方針

  1. 当社が実施する「黄銅・アルミニウム合金・亜鉛等を材料とするダイカスト製品(電気部品・電力部品・建築金物・給排水金具・装飾金具・自動車部品・ガス機器部品等)の製造」に対して適切な環境マネジメントシステムを構築し運用します。当社は各製造品目につき、不良品の発生を削減することにより、省資源・省エネルギーを実現し、廃棄物を削減して、環境影響を低減します。
  2. 環境マネジメントシステム運用を通じて、継続的改善及び汚染の予防に努めます。
  3. 関連する法規制及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
  4. 環境方針にもとづき、環境目的及び目標を設定し、見直します。
  5. 環境方針を文章化し、実施し、維持します。
  6. 環境方針を掲示し、組織で働く又は組織のために働くすべての人に周知します。
  7. 環境方針を社外に公開します。

コンフリクトミネラル(紛争鉱物) に関する取り組み

 近年、コンゴ民主共和国と隣接国で採掘される鉱物資源が、人権侵害、環境破壊等を引き起こしている武装勢力の資金源となっている可能性が懸念されています。
 2010年7月に成立した米国金融規制改革法1502条(ドッド・フランク法)により、タンタル、錫、金、タングステンの4つの鉱物をコンフリクトミネラル(紛争鉱物)と定義し、米国の上場企業を対象に、自社の製品に含まれるコンフリクトミネラルが、これらの地域の武装勢力の資金源となっているものかどうかを特定し、開示することが企業に対して義務付けられました。
北勢ダイキャスト工業株式会社は、お客様のご要望に応え2012年より、企業の社会的責任を果たすべく本調査に協力しております。